東日本大震災から2023年3月で12年になります。 沖縄タイムス社では2011年から2021年まで読者からの分を含む1億4,500万円の寄付を通して被災地の復興を支援してまいりました。
2022年より後継支援事業として東北被災地3県と沖縄の特産品を双方の児童養護施設へ寄贈するプロジェクト「おいしいエール」に取り組んでいます。
東北と沖縄の事業者への支援、子どもたちが遠い地域の食文化を体験し、豊かな時間を過ごして心の交流が図れるような活動を目指しています。

2022年は児童養護施設、東北19施設(岩手県6施設、宮城県5施設、福島県8施設)、沖縄県7施設の計26施設へ、東北11事業者の13品目、沖縄5事業者の11品目を寄贈。 東北の商品は桃のポテトチップ(福島)、海鮮丼(岩手)、りんご(岩手)、喜多方ラーメン(福島)など、沖縄の商品はタコライス、紅芋タルト、パイナップル、ソーキ汁などがありました。


2023年は児童養護施設、東北19施設(岩手県6施設、宮城県5施設、福島県8施設)、沖縄県7施設の計26施設へ 東北14事業者の18品目、沖縄は県内各事業所を取りまとめている会社にご協力いただき、数十種類の地元の特産品をご提供することができました。 東北の商品は盛岡冷麺(岩手)、づんだ餅(宮城)、エゴマ豚の餃子(福島)、さるなしドリンク(福島)など、沖縄の商品はちんすこう、サーターアンダギー、沖縄そば、アグー餃子などがありました。