フランクな社風が自慢
- 川野 百合子入社:2017年4月
- DX戦略局 デジタル編集部
職種:記者
出身校:早稲田大学 - ※部署は2024年7月1日現在
沖縄タイムス東京支社で契約社員として働く中で、支社・会社の風通しのいい雰囲気が気に入り、採用試験を受けました。当時の営業部長、報道部長は、みんなから「●●部長」ではなく、下の名前で「●●さん」呼ばれていました。「●●部長」と呼ぶと、「慣れないから部長呼びはやめてくれ」と。飲み会をしたり旅行をしたりと、正規・非正規関係なく、言いたいことが言えて楽しく働ける社風が「自分に合っているな」と思い、入社を決めました。
正直、最初から新聞社・マスコミ志望ではなかった上に、業界について知らないどころか、毎日新聞を読む習慣すらありませんでした。なので、ダメで元々、知らないことは全部聞こう、当たって砕けてもOKという心持ちで飛び込みました。
DX戦略局のデジタル編集部で、ウェブ向けのオリジナルコンテンツ記事の執筆などを担当しています。ウェブ記事では、読者の「なぜ?」にストレートに答える記事になるよう心掛けています。また、紙面に掲載された記事や災害時などの速報を拡散、発信するのも重要な業務の一つです。どういう記事が読まれたか、なぜ読まれたのか、もっと読んでもらうためには?ということも日々分析しています。沖縄タイムスを購読していない若年層や県外在住の方に多彩なニュースや情報を発信しながら、一人でも沖縄タイムスファンや沖縄ファンを増やそうとSNSを活用しています。
例年、記者1年生が担当する、元日の郵便局の年賀状の配達。風物詩でもあり、撮り直し・取材し直しができない取材なのに、寝坊して取材に行けませんでした。新年早々やらかしました。すぐに先輩に電話して謝り、対処策を教えてもらいました。元日の早朝に先輩をたたき起こしてしまうという二重の失敗ですが、酒の肴として鉄板ネタになりました。
上手くいかなかったな、失敗したな、もっとこうすればよかったと反省・後悔したことはたくさん(ほぼ毎日)ありますが、とにかく飲んで食べて寝る! 先輩や同僚たちに、思い切り悩みも愚痴も弱音もはき出して、酒を飲んでたくさん笑って寝ます。
給料がもっと上がるように、会社の売り上げを伸ばしていきたいです(笑)
個人的には、たくさん支えてもらった先輩たちのように、後輩たちが困った時に頼りたいと思える先輩になれるよう、もっと成長したいです。自社の後輩だけにとどまらず、社外でも同様です。取材に応えてもらった社外の多くの先輩方に教えてもらい、人としても社会の一員としても成長させてもらいました。そうして受けた恩恵を地域社会に返していけるようにもっと成長したいです。
風通しの良さ、フランクな社風が自慢です♪
沖縄タイムス社総務部
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