県民の生活を豊かにできる仕事
- 金城 実夢入社:2021年4月
- 事業局 企画事業部
職種:企画
出身校:琉球大学 - ※部署は2024年7月1日現在
なんとなく参加した合同企業説明会でタイムスブースに立ち寄ったのがきっかけです。元々、航空系や観光関係に憧れがありましたが当時(2020年)は新型コロナ禍で業界自体が採用を取りやめる時期でした。漠然と広告やイベントに関わる仕事もいいな~と思いながら合説に参加した際、新聞社には記者職以外にも広告営業・イベント事業など多様な職種があることを知りました。学生の頃に毎年参加していた書道コンクールや部活の大会などがタイムス主催だったことを知り、新聞とは無縁だと思っていた私の人生にも新聞社が大きく関わっていたことに気づきました。私が知らず知らずのうちに新聞社に育てられたように、新聞の情報やイベントを通して沖縄の子供たちの活躍の場を創り、より多くの県民の生活を豊かにできる仕事だと思い入社を決めました。
入社して2年間は営業局で広告営業を経験し、今は事業局で新規事業(イベント)の企画・運営を担当しています。これまでに、タレントさんの個展やアクアリウム展などの展覧会、サーカス、花火ショーなど様々なイベントに携わってきました。1つのイベントを実施するにあたり、予算の作成から広報展開、チケットの販売営業に現場での対応まで全てに関わることができます。時には、アーティストの方へのインタビュー記事の執筆やマネージャーのような役割を担うことも。業務の幅が広くて大変ですが、その分やりがいの大きい仕事です。
初めて大型イベントの担当を任せてもらったとき。初めての事ばかりで毎日タスクが降ってくる感覚。求められるスピードでこなせていない自分にも焦っていました。どれだけ焦っていても開催日が決まっている以上時間が過ぎていくだけ…と割り切り、できないことや分からないことは素直に上司に頼り、目の前のタスクを一つずつ確実にこなすことに集中する!ことで仕込み~閉幕までの約9カ月をなんとか乗り切りました。
音楽フェスや映画祭など、これまでタイムスが挑戦していないイベントを企画してみたいです。これまでの展覧会や舞台公演は1度キリの開催。“沖縄の●月と言えばこれだよね!”と県民の共通認識になるような毎年継続して開催できるイベントをいつか企画できたらいいなと思っています。
みんな仲がいいところ。先輩・後輩・部署も関係なく、ランチに行ったり飲みに行ったりコミュニケーションが取りやすく、居心地がいいところが自慢です。
沖縄タイムス社総務部
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